エアビーアンドビー(Airbnb)民泊規制要望 白馬の観光協会がエアビ拒否

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白馬村 エアビーアンドビー

エアビーアンドビー(airbnb)が白馬の観光協会から規制を求められている。既存の観光施設を守るためだろう。

2018年のはじめにも住宅宿泊事業法が施行され、国が民泊拡大に向けた動きを強めているが、北安曇郡白馬村の観光協会が民泊(エアビーアンドビーなど)を認めないように村に求めている。

現状では、安全面などで問題があると主張しているが、既存の観光施設の打撃が大きくなるのではないかと推測する。

白馬の観光協会から規制

外国人観光客は増えているものの、観光客全体で見ると落ち込んでいる事情もある。北佐久郡軽井沢町は民泊を認めないとする独自基準を設定した。一方で、既存の宿泊施設側の魅力づくりも不可欠と声があがっている。

来年初めにも住宅宿泊事業法が施行され、国が「民泊」拡大に向けた動きを強める中、北安曇郡白馬村の観光協会が民泊を認めないよう村に求めている。現状では安全面などで問題が起きかねないと主張。外国人観光客は増...

白馬岩岳スノーフィールド

スキー場「白馬岩岳スノーフィールド」の麓、白馬村新田、切久保の両地区には68軒の宿泊施設がある。これらが加わる白馬岩岳観光協会によると、客室稼働率は平均15〜20%ほど。吉沢勇会長(65)は「外国人観光客の受け入れ先として民泊が必要というのは大都市の事情だ」と言う。

既存の宿泊施設の平均稼働率が現状でも15~20%程度しかなこともあって、白馬でのAirbnb(エアビーアンドビー)の供給は必要ないという。

ただでさえ、宿泊施設の稼働率が20%をきっている状態でAirbnb(エアビーアンドビー)などの民泊施設が増えれば、既存の営業施設は更に数字は落ち込む。

20年前の373万人から激減

20年前から比べると全体観光客数は減少している。

同村の外国人観光客は急増し、2015、16年の宿泊者数は連続して10万人を超えた。ただ、日本人を含めた観光客総数は16年は205万人で、20年前の373万人から激減。

旅館やペンションなど家族経営の施設は廃業が相次いだ。他方、外国人が廃業施設を買い取り、観光客を受け入れている例が増えているという。

無許可民泊は8軒のみ

白馬のエアビーアンドビー

県大町保健福祉事務所が今年3月、民泊仲介サイト「エアビーアンドビー」に掲載された大北地方の施設を調べたところ、150軒のうち141軒は旅館業法の許可施設で問題がなかったが、8軒は無許可施設、1軒は所在地不明だった。無許可施設には指導中とし、外国人が制度をよく理解せず、民泊を営んでいる例があるとみている。

個室 in Hakuba-mura, JP。 長野県白馬村。森の中にたたずむゲストハウスです。道路から少し下ったところに立地しているので、自然に囲まれた静かな場所です。朝は鳥のさえずりで目を覚ましてください♪フリーWi-Fi、リラックスできる共用ラウンジ、無料の敷地内駐車場も完備しています。ゲストルームはウッドフロアの...

違反業者の摘発が可能かどうか不明

こうした状況に、村内のスキー場エリアごとにある八方尾根、白馬五竜、白馬岩岳、白馬さのさかの4観光協会は、民泊参入のハードルを下げる住宅宿泊事業法に関する陳情を村議会6月定例会に提出。取り締まりができていない現状を踏まえ、「新法での違法業者の摘発が可能なのか」と疑問視。民泊が広く導入されれば「村の多くの住民が携わる宿泊施設の存続を脅かしかねない」と訴えた。

無許可の民泊に対して取り締まり強化

村には、旅館業法の営業許可を受けていない施設を認めないよう意思表示する独自条例を制定することと、違法施設への取り締まり強化を求めた。陳情は「調査が必要」(産業経済委員会)と継続審査になっている。村観光課は「国の動向を見ながら、村としてできることを検討したい」としている。

軽井沢町は民泊を断固拒否

軽井沢 エアビーアンドビー

一方、軽井沢町は昨年3月、「清らかな環境と善良なる風俗を守る」との理由で、町内全域で民泊は行えないとする見解を発表。貸別荘(1カ月以上の契約で賃貸する一戸建て)を除き、民泊施設を認めないとした基準を、町自然保護対策要綱に盛り込んだ。基本的に罰則はない。民泊を巡り、町に目立った苦情は寄せられていないという。

Airbnb民泊全面禁止です!軽井沢町はエアビーアンドビーを許しません。エアビー禁止の町は日本にあります。軽井沢はエアビーを拒否します。

軽井沢旅館組合

旅館やホテル、ペンションなど約120施設でつくる軽井沢旅館組合が15年末、民泊を認めないよう町に働き掛けた。小峰弘敬(ひろのり)組合長(71)は「質の低下につながることが怖い」。要綱が守られることに期待しつつ、「既存の宿泊施設がさらに質を上げていく努力が不可欠」と話した。

白馬村

長野 エアビーアンドビー

白馬村では高齢になった経営者の事業継承や外国人の受け入れ態勢などが喫緊の課題だ。白馬岩岳観光協会の吉沢会長も「観光地として正念場を迎えているのは事実。民泊よりも現状の施設の活用を考えていきたい」とする。

白馬のAirbnbエアビーアンドビー

もともと、リゾート地ということもあってペンションやコテージがほとんどのようです。一部リゾートマンションなどの分譲物件も存在しているようですが、年間の稼働率を考えると、賃貸して収益がでるようにすることは難しいように思えます。

https://www.airbnb.jp/s/長野県北安曇郡白馬村/homes?allow_override%5B%5D=&checkin=2017-07-18&checkout=2017-07-19&s_tag=bwGyAyO2

白馬村 エアビーアンドビー

著者の見解

規制したところで、無許可のAirbnbホストが入ってくるのは目に見えている。そもそも、エアビーアンドビーのホスト達が条例を守って営業しようという気がほとんどないだろう。

現在でも旅館業法違反ということを知りながらも、小銭を稼ぐために都市でこっそりと営業しているのだから。結局、条例で制定したところで、エアビーアンドビーのシステムを変更しない限り違法民泊は増え続ける。

必要なのは、地域が制定した条例の日数制限を、エアビーアンドビーのシステムにエリア別で反映させることだ。そうすれば、条例で定め日数以上で営業をすることはできなくなる。

地方とエアビーアンドビーの協力が今後必要となってくるのではないだろうか。

既存の宿泊施設や周辺住民の反対があることが、ほとんど。地方としては、マイナス面が多く、国が意図している事とは真逆の方向にすすんでいくのではないか。

まとめ

日本国としては、民泊を奨励するような動きをとっているが、地方で民泊、代表的なエアビーアンドビーは受け入れがたいサービスのようだ。今後は地方とエアビーアンドビーが協調して、民泊をどういった形で受け要るれるかが課題になりそうだ。

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