Airbnbをはじめようとしている方が多いようなので、
ホスティングの3つのタイプとお部屋のタイプも3つ別に分けて
簡単に説明してみょうと思います。
Contents
3つの方法
おもてなしのタイプを分けると3つあります。
- 空いているお部屋でホスティング
- 近くのエリアでホスティング
- ユニークな体験をホスティング
1.「空いているお部屋のホスティング」が、一番メジャーになります。
空いているお部屋を貸して収益を得るタイプです。山にあるキャビンでも、倉庫でも貸す事ができるようです。
2.「近くのエリアでホスティング」ですが、いわゆる補助ホストということになります。
家族のどなたかが空き部屋や空き家をもっているが仕事があるから、管理できない時
などにお助け補助です。
3.「ユニークな体験をホスティング」ですが、家や部屋を貸すのではなく、体験を
販売することになります。例えば、大阪の観光ガイドやもちつき体験などを販売します。
多くの場合は1.の空き部屋を販売する=Airbnbといったイメージで間違いないですが、最近は観光客が体験型の旅行を望む傾向も多いようです。何か特価した体験を販売できる方は、体験型をおすすめします。
3.の体験型はまだ市場の参入者も少ないので、沢山の観光ゲストが来ることが期待できます。
空いているお部屋でホスティング
まずAirbnbをはじめる前にお部屋検索をしてみてください。
登録してなくても検索はできます。
検索のタイプに宿泊先というタブがあるのでカーソルあわせてみると
お部屋タイプの検索ができます。
レンタルできるお部屋のタイプは3つあります。
- まるまる貸切
- 個室 自分専用の個室∔共用スペース
- シェアルーム 相部屋などのシェアルーム
まるまる貸切タイプの物件
現在、一番多いタイプが1.「まるまる貸切」のタイプの物件です。
日本は2015年から中国の爆買いブームがはじまり、それに伴い民泊のブームもはじまりました。
使用者は、4人以上もしくはそれ以上の大人数で来ることも多いです。
ホテルで4名以上の利用の場合、トリプルのお部屋が使えません。そうなるとツインのお部屋を2つ予約しなければなりませんから金額も2倍になってしまいます。これは、旅行者にとって大きな出費です。
個室 自分専用の個室∔共用スペース
2.「個室 自分専用の個室∔共用スペース」ですが、ゲストが同居するタイプです。
住んでいる家にゲストが一緒に泊まることになるので、少し気を使います。話し声、
トイレの音、食事の音など文化も違いますので、忍耐力が必要かもしれません。
シェアハウスに長く住んでいたなどの経験がある方には、精神的に負担ではないかもしれませんが、常に自分の家の中に他人がいるという状況は思ったよりもストレスがかかります。
ゲストも側も気を使わないで旅行したいというのが本音だと思います。よほど格安で販売しない限り、現状では予約がとりにくいタイプになりました。
Airebnbの爆発的な広がりで貸切タイプの価格競争が起こり、個室に泊まる必要がなくったことも原因です。個室タイプは、現在おすすめできません。
シェアルーム 相部屋など
3.「シェアルーム 相部屋などのシェアルーム」ですが、昔からあるゲストハウスのドミトリーがこちらのタイプにあたります。2段ベッドで上下ベッドをシェアすることになります。
ほとんどの場合、6畳部屋に2段ベッドが2つもしくは大部屋に多数の2段ベッドが並ぶ形になっています。他の旅行者が上か下のベッドを占領しますので、他人の音が気になる方にはおすすめできません。咳払いや寝がえりの音も聞こえます。
ゲストは、格安で旅行しようといういわゆる「バックパッカー」と、スーツケースをひっぱってくる「旅行者」の2つのタイプにわけられます。
「旅行者」は快適なお部屋を望むことが多いので、「ドミトリータイプ」より「貸切」タイプのお部屋を予約することが多いです。要するに、
近くのエリアでホスティング 補助ホスト
いわゆる補助ホストです。家族や親せき、友人にレンタルしたお部屋やゲストのお世話をお願いする形です。空き部屋はあるけど、管理ができない方やゲストの面倒を見るのが面倒という方は、補助ホストがいるといいかもしれません。
ホスティングを誰かに手伝ってもらいたい、家族や友達みたいに、信頼できる誰かにゲストへの連絡やチェックインを任せたいという方も世界中に多いです。
アカウントに補助を追加して作業を分担できるというものなので、
自分のアカウントに勝手にアクセスされることなく、家族や信頼できる友人にホスティング業務だけ手軽に分担できることが特徴です。
ユニークな体験をホスティング
もし、特別ユニークな特技がある場合は、体験ホスティングをおすすめします。
こちらは、体験を販売することで収益が発生します。大阪の観光ゲスト、ポールダンス教室、茶道体験や洞探検など様々な体験が可能です。
大阪でポールダンス
ただ旅行に行くのは飽きてしまって、新しい体験がしたい方におすすめです。
意欲高いゲストさんが予約してくると思いますので、楽しい時間を過ごせることでしょう。
まとめ
3つのホストが存在するので自分にあったタイプを選択しましょう。お部屋レンタルなら貸切型がおすすめです。特技のある方は体験型でチャレンジしてみよう。