Airbnb(エアビーアンドビー)が不労所得ではない3つの理由

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不労所得 airbnb エアビーアンドビー

Airbnb「エアビーアンドビー」が不労所得だと煽ってセミナーに参加させる業者や個人企業家が多いようですが、ちょっと待ってください。

Airbnb エアビーアンドビーブログ

Airbnbが本当に不労所得なら、なんでその講義をするセミナー講師がエアビーアンドビーのセミナーをするんですかね?矛盾しすぎて笑えますが、ちょっと説明してみます。

Airbnbが不労所得ではない理由

エアビーアンドビーが不労所得ではない理由を3つに絞って考えてみます。

物件の管理は常時発生する

Airbnb部屋

いくら代行業者に丸投げしたからとって、すべての業務がなくなるわけではありません。清掃業者がちゃんと掃除しているか不定期で部屋のチェックをしないといけませんし、近隣の競合との差別化を図るために日々勉強も必要です。

価格調査も定期的に行う必要もありますから、何もしないでまるなげといったことは無理でしょう。努力を怠ったAirbnbホストは3か月後には撤退しているパターンが多いと思います。

市場が見えなくなった時には、もう手遅れです。代行業者はあなたが業界から撤退しても、何も問題はありません。他のAirbnbホストの顧客は湧いて出てきますから。

不労所得?むしろマイナスになる可能性も

Airbnb部屋

所有している物件がない場合は、賃貸物件を借りて違法でするしか方法がありません。現行のエアビーホストがほとんど違法で展開しているので、経費を浮かせるためには違法で対抗するしか方法がないからです。

下手に合法民泊にしようものなら、2018年から施行される民泊新法によって、営業日数は180日以下に制限され、消防法や建築基準法など法令順守のために設備投資費用はかさむでしょう。

結論、無許可営業のAirbnbホストをすることになるでしょう。違法営業は確かに安く始められますが、リスクは相当大きいです。

家具を買って賃貸物件の契約、そしてAirbnbに登録。リスティング開始してすぐにご近所から通報。保健所の現地調査がきて、即営業停止指導なんてこともありえます。不労所得と望んではじめたAirbnbがむしろマイナス所得になるパターンも多くなっています。

投資した費用が回収できないかもしれない

高いエアビ

合法でエアビホストをするとしましょう。旅館業法もしくは特区民泊の登録を完了してAirbnbを始めることは可能です。しかし、これからAirbnbがいつまで続くなんて誰もわかりません。

2017年には、Airbnbの登録物件が日本だけでも5万件を突破しました。沢山の競合のなかで勝ち抜けるスキルやSEO知識はありますか?

狙った地域で競合があふれた場合に、差別化できる方法や知識はありますか?

2020年のオリンピックが開催されるまで外国人旅行者が増え続けると言われていますが、その根拠はなんでしょうか。去年に来日した外国人観光客が今年も再来年も日本に毎年来るでしょうか?

2015年当時、Airbnbはあまり知られていないブルーオーシャン状態でした。この当時からはじめていたAirbnbホストはそこまでいませんでした。

2017年、すでに飽和状態に近い民泊業界で利益をとんとんにもっていくことすら難しくなってきています。大きくリフォームしたり、物件購入して費やしたお金がいつまでに回収できるかよく考えなければいけません。

2020年まで日本の観光ブームは続くかもしれませんが、それに伴い、国内においてAirbnb物件の飽和状態は悪化し、更に溢れ出すでしょう。これでは誰も稼ぐことはできなくなります。

2017年でピークが終わるのか、2018年でピークが来るか誰もわかりません。2020年に照準を定めて事業展開することは非常に危険です。

大手企業の楽天やみずほ銀行も参入を表明しています。2018年以降は、個人投資家が立ち向かえる業界レベルではなくなることが予想できます。

まとめ

すでにAirbnb「エアビーアンドビー」の民泊業界は稼ぎたいエアビホストだらけで飽和状態です。不労所得というよりは、競合に打ち勝つために頭をひねる日々が続くでしょう。

民泊を始めるということは、不動産プレイヤーになるということです。不労所得で簡単という甘い言葉に載せられる前に、しっかりと民泊業界の状況を把握した方が賢明です。

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