Airbnb(エアビーアンドビー)がみずほ銀行と事業提携しました。
両者は、今回の業務提携でみずほ銀行の取引先の企業が持つ社宅の空き部屋などをAirbnb(エアビーアンドビー)と利用して、宿泊先として提供する予定。
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Airbnb「エアビーアンドビー」がお寺や駅舎を
お寺や無人駅の駅舎などで宿泊できるサービスも予定しているそうです。
サッカー会場のピッチ横でAirbnbが体験できるイベントも先日から開催されています。
Airbnbとアウディが協賛:
社宅の空き部屋に泊まりたいか
現在の国内利用者のほとんどが外国人旅行者を占めています。Airbnbを利用する外国人旅行者が、不便な元社宅に泊まりたいかというところです。
一部の社宅に関しては、利便性が良かったり観光地へのアクセスも十分なこともあるでしょうが、すべてが当てはまるとは思いません。
国内の日本人がAirbnb「エアビーアンドビー」を利用するようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
エアビー利用 女性利用客に対して安全策
先日、福岡市のAirbnb物件で日本人ホストによる韓国人女性へのレイプ事件が発生しました。今後は民泊運営に管理人や警備員をおくような体制も必要になるかと思います。
法令上は民泊でも、施設のクオリティはホテルといったものが求められてくるのではないでしょうか。
エアビーで起こったレイプ事件:
Airbnb利用の盗撮被害は減少するか
大手企業の民泊業界参入で、管理されたリスティング物件に関しては盗撮被害が減ってくるかもしれません。ですが、まだまだ個人Airbnbホストの登録が多い状態ですから、完全になくなることはないでしょう。
なんと言っても、個人が管理する宿泊施設より企業が経営するリスティング物件の方が安心して泊まれることは間違いありません。
大手企業が本気で民泊業界に参入すれば、差別化できていない個人エアビーオーナーは撤退するしかないです。
エアビーアンドビーで盗撮被害:
まとめ
みずほ銀行がAirbnb「エアビーアンドビー」と業務提携。お寺や無人の駅舎などユニークなリスティングも検討中。みずほ銀行が社宅の民泊利用を斡旋していく。物件の差別化ができていない個人のエアビーアンドビーオーナーは撤退していくと予想。
参照:TBSニュース