Airbnb(エアビーアンドビー)難民への無料宿泊提供プログラム立ち上げたそうだが、日本では流行らないだろうというのが著者の見解。
難民自体に理解もない上に、収入が減るような行為をAirbnbホストの誰が好んでするだろうか。空き部屋を持て余した大家さんなら、そういった余裕もあるかもしれないが、都市部にビジネスとして参加しているAirbnbホストは、参加するはずもない。
ということで、私は登録しておきました。
Contents
Open Homes Platform
米民泊仲介サービスのAirbnbは6月7日(現地時間)、世界中の難民に無料で部屋を提供するホストコミュニティ「Open Homes Platform」を立ち上げたと発表した。日本からも参加手続きが可能だ。
Airbnbの5か年目標は、住居にお困りの方々10万人に一時宿泊施設を無償提供することです。提供できるお部屋がある、変化をもたらしたい、という方はぜひご協力をお願いします。
受け入れは一泊から可能
プログラムのきっかけ
難民の数
登録方法
airbnb.com/welcomeをひらいたら、今すぐお手続きをクリックします。ジョーゲビアの横のボタンです。
物件の種類、頻度、期間を選択して、保存を押します。
難民の方々に心を開き宿泊先を提供しました。というメッセージが出れば登録完了です。
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Airbnbでホスト登録しているメールアドレスにメールが届きますので、確認しておきましょう。
難民とは
難民(なんみん、英: refugee)は、対外戦争、民族紛争、人種差別、宗教的迫害、思想的弾圧、政治的迫害、経済的困窮、自然災害、飢餓、伝染病などの理由によって居住区域(自国)を離れた、あるいは強制的に追われた人々を指す[1][2][3][4][5][6] 。その多くは自身の生命を守るため、陸路、海路、河路、空路のいずれかで国外に脱し、他国の庇護と援助を求める。現在の国際法では、狭義の「政治難民(Political Refugee)」を一般に難民と呼び、弾圧や迫害を受けて難民化した者に対する救済・支援が国際社会に義務付けられている。
なんらかの理由で自分の国に住めなくなった人達です。日本では、難民というのは一時的なものしか理解がないですが(原発の避難などぐらいか)世界中では、宗教や経済など色々な理由があるようです。
避難された方々に心を開き宿泊先を提供しよう
ハリケーンや森林火災、洪水、その他の災害で住む場所を失った方々に部屋を開放して、緊急避難先を提供するホストのコミュニティに参加しましょう。
難民以外にも、避難された方々に宿泊施設を提供できるコミュニティもありました。
登録方法
今すぐお手続きをクリックします。
物件、頻度、期間を選択して、保存するを押します。
避難された方々に心を開き宿泊先を提供しましたと表示されれば完了です。
ご支援可能な時期を指定
提携団体が入居者をマッチング
シェルターを提供
まとめ
ビジネスでAirbnb展開している人達は、Open Homes Platformには登録しないだろう。持家で収入に特に問題がないような大家さんやお金持ちが、登録すると予想します。難民にあまり理解がない日本では、なかなか流行るのは難しいかもしれない。