Airbnb(エアビーアンドビー)ホストに朗報?東京大田区 特区民泊6泊7日を短縮

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
大田区HP

Airbnb(エアビーアンドビー)ホストに朗報か。国家戦略特区を活用した特区民泊の大田区に関する規制が緩和されそうだ。

最低宿泊日数制限が6泊7日以上から更に短縮する意向を示した。

正直なところ、Airbnbホストや特区のホストがこの条例をいままで遵守していたかどうかは、定かではない。

Airbnbで外国人旅行者が2泊3日で宿泊予約を希望してきてた時に、ホストがメールの返信を法令どおりに返信するだろうか。

「ソーリー!大田区はAirbnbで宿泊下限が6泊7日だから、2泊3日の予約はとれないんだ」

そんな返信しているホストがいるわけがない。

大田区HP

大田区における国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)

大田区HP

国が決めた地域のみで住宅の空き部屋を有料で貸すことができる国が認めた貸し部屋というわけだ。

住宅宿泊歩事業法(新法)では年間で180日以下と宿泊数が決まっているのに対し、特区民泊では日数の制限はない。

新法では、Airbnbが既存のホテルや旅館の営業を妨げないようにするために、日数の規制を厳しくしている模様だ。

訪日外国人客の増加に伴い、区内のホテル・旅館などの客室稼働率が上昇しており、今後、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会を控え、さらなる訪日外国人客の増加が見込まれています。一方で、旅館業法に抵触する恐れのある民泊サービスが広がりを見せています。
こうした中、サービスをルール化し、行政が一定の関与をすることで安全性・衛生面に配慮した滞在施設を提供する環境を整備するため、国家戦略特別区域法の旅館業法の特例を活用します。
羽田空港がある大田区で訪日外国人客が滞在できる環境を整備し、地域経済の活性化、観光、国際都市の推進につなげていきます。

大田区HPより

最低宿泊日数

最低宿泊日数は、設定当初は6泊7日以上であったが、条例で定めれば2泊3日以上でも可能なように改めた。すでに大阪市や北九州市は2泊3日以上に変更している。大田区は近隣の事業者や住民環境への配慮から短縮はしていなかった。

そもそもAirbnbに登録しているホストのほとんどが無許可なので、規制も何もあったものではない。

大田区の特区民泊と旅館組合

大田区の特区民泊と旅館組合所属の近隣のホテルは意外と良好な関係だそうで、2016年9月の

「第23回国家戦略特別区域諮問会議」においては、両者が業務提携を行いフロント業務を共有する好事例が掲示される一幕もあったということだ。

Airbnbホストの本音

無許可のホスト

先述したとおり、Airbnbホストやその他ホストが6泊7日の条例で定める条件を守っているわけがない。

今回の条例の変更で

「やったー!これでもっと予約が沢山とれるぞ!」なんて言っているAirbnbホストは、この世にほとんど存在しないだろう。観光で日本へ来ている外国人旅行客が一か所に長期滞在する需要は少ない。

大田区に一か所に、しかも同じ宿泊施設に滞在するのは、テロリストか大田区マニアぐらいだろう。

Airbnbはそういった反社会勢力に使用される可能性から反対している人達も多い。

大田区マニアかテロリスト

許可を受けたホストに対して、そういった条例を遵守することはもちろん伝えられているだろうが、そんなことしていたら予約の一件も入らない。

暗黙の了解で、Airbnb(エアビ)のホストは条例を無視している。

つまり、大田区が今更に最低宿泊上限を変えようが変えまいが、Airbnbホスト一同はどうでもいい。

銭湯手ぶらセットの配布

銭湯 大田区

大田区のHPをみていると銭湯に関する記載が見つかった。どうやら外国人に銭湯を利用してもらおうというキャンペーンのようなこともしている。

大阪市も真似してほしい!

大田区では、特区内の事業者に対し、利用者等を対象とした銭湯手ぶらセット(タオルやシャンプー等が入った特別手ぶらセット引換券及び銭湯多言語マップ)を配布する事業を推進しています。

大田区HPより

条例・規則・ガイドライン

大田区の条例、規則、ガイドラインが2017年の7月から変更するそうです。

大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に関する条例(PDF:43KB)

大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に関する規則(PDF:263KB)

規則を改正しました。改正後の規則は平成29年7月1日より施行されます。

ガイドラインを改正しました。改正後のガイドラインは平成29年7月1日より施行されます。
改正の主なポイントは以下のファイルをご覧ください。

大田区 外国人パンフレット

大田区は外国人に対してパンフレットの作成もしているようだ。大田区HPからダウンロードができる。大田区のAirbnbホストや物件のオーナーは利用するといい。

http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/kokkasenryakutokku/ota_tokkuminpaku.files/tokkuminpaku_travel_eng.pdf

Ota City is located in southeastern Tokyo; it is an area with a friendly
atmosphere that preserves much of the ambience of Tokyo’s traditional
shitamachi communities. Kamata Station, in the heart of Ota City, is just 8
minutes from Haneda Airport International Terminal Station and only 18
minutes from JR Tokyo Station (with no need to change trains), giving Ota
City a great locationwith easy access to and from Haneda Airport (the
“gateway to Japan”)as well as the mainsightseeing and business locations within the
Tokyo metropolitan area.

まとめ

規制の宿泊日数が緩和されたところで誰もそこまで喜ばない。もともと守られている条例ではなかったので、法律の文面が多少修正されただけ。

Airbnbホストにとって宿泊日数の短縮はどうでもいい話だろう。守っていなかったのだから。