エアビーアンドビー(Airbnb)京都のタクシーが違法民泊のエアビに激怒 角川大作市長に要請書

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エアビーアンドビー(Airbnb)の違法営業のせいで、京都の個人タクシーがそうとう困っているようだ。ゲストが所在地をよくわかっていないのに、タクシー運転手はもっとわからないだろう。

スマートフォンを見せられても老眼で地図が見えなかったり、英語を話せない人がほとんどだろうから、タクシー車内はカオスに違いない。

京都の個人タクシーの組合が門川大作市長に「民泊に関する要請書」提出したようだ。Airbnb(エアビ)や違法物件は、住所の詳しい記載や外観の写真はほとんど掲載されない。

なぜなら、違法物件は通報されることを恐れて、外観の写真や物件詳細をエアビのサイト内に掲載しないからだ。

参照:

全京都個人タクシー共済協同組合小野高明理事長など、京都の全ての個人タクシー8組合の代表らが、7月4日に京都市中京区の市役所を訪れ、門川大作(かどかわだいさく)市長に民泊に関する要請書を手渡したことを毎日新聞が7月11日付けで報じた。 要請書は、全京都個人タクシー共済協同組合などに加入する運転手らから「海外から民泊

個人タクシーの要請書提出

京都の個人タクシー8組合の代表が、京都の7月4日に京都市役所に訪れ、門川大作市長に要請書を手渡したことが、毎日新聞が7月11日付けで報じた。

要請書の内容とは

要請書は、タクシーの運転手が「海外から民泊を予約した宿泊施設に案内しようとしても施設名もなく、たどりつけない。施設がどこなのかわからない状態では、日本をおとづれた外国人に対しても印象がわるくなる」というようん声が上がったのをきっかけに、まとめられた。

タクシーのドライバーは高齢者が多く、アイフォンなどのデバイスの使用もできない人達も多い。訪日した外国人が運転手に説明しても、英語がわからないので、わかってもらえないことも多い。

Wi-Fiが使用できない場合は、エアビのアプリを使用して地図が開く事ができない。

住宅宿泊事業法(新法)成立を受けて

airbnb エアビのタクシー問題

内容は、違法営業を排除することや、屋外に標識や市で統一したマークの表示などの義務付け、管理人不在の施設では旅行客から運転手が鍵の受け渡しを代理で頼まれることもあるようで負担が大きいなどに対する施策の実現を求めるもの。

京都市は、以前として違法営業の所在地も突き止められていないし、どんどん増える違法営業に打つ手がないといった状況の中で、更にタクシーの組み合いにどうこう言われても、どうしようもないだろう。対処の方法がない。

管理人不在だからこそ、違法営業をその宿泊施設でするのだろうけど、タクシーの運転手はAirbnb(エアビ)物件と関係ない。外国人旅行客には可哀想だが、なんとなく宿泊施設周辺でおろしたら、さっさと業務に戻るのがいいかもしれない。

門川大作市長がフェイスブックで語る

京都市 airbnbタクシー問

角川大作市長がフェイスブックで語るには、

「乗客に行き先を言われても、違法物件は表示のない物件が多く、案内できず、大変な苦労と混乱になる。改革が必要。」

近隣住民とのトラブルや不安感を抱かれる事例も多発しており、反対派の方が住民は多いだろう。住んでいる人達にとっては迷惑しかない。

【全京都個人タクシー共済協同組合 小野高明理事長ら京都の全ての個人タクシー8組合の皆さんの代表が揃ってお越しに。「民泊問題」についての大切な要請書を拝受、懇談。京都観光・おもてなしの最前線でご活躍の皆さんに改めて敬意と感謝。】
今日、大変な社会問題になっている無許可営業の「民泊」問題。個人タクシーの各組合では運転手の皆さんからの報告を踏まえ、課題を明らかにされ要請をまとめられました。乗客に行き先を言われても、違法物件は表示の無い例が多く、案内出来ず、大変な苦労と混乱。抜本改革が必要です。
近隣住民とのトラブルや不安感を抱かれる事例も多発。本市では違法営業に対し毅然とした対処を取ると共に、抜本対策を国へ要望。一方、法令を遵守した良質な宿泊施設の不足も深刻で増設へ取り組んでますが。
さて、宿泊施設と地域住民の調和、住民の安心安全で平穏な生活と宿泊観光の質の向上が重要。新たな法律の適用、京都市条例の制定に当たり、この度の要請を十分留意します。(H29.7.4)

角川対策フェイスブックから

以前も京都の違法物件に対して、集合住宅の営業は認めないと明言しています。

 京都市の門川大作市長は12日の定例記者会見で国の住宅宿泊事業法(民泊新法)に伴う市での規制に関連し、住居専用地域内のマンションなどの部屋での民泊は基本的に認めず、独自に条例で規制していく意向を表明した。「違法なものにはき然として対応する。集合住宅での民泊は認めない」などと語った。

タクシードライバーは乗せたくない

タクシードライバーは乗車拒否が基本できないため、お客さんは乗せないといけない。外国人に英語で話されてもよくわからないし、ワンメーターでいわゆる「ゴミ」とよばれる客なので、住所も良くわからない物件を探すことを考えると、割りにあわない仕事だろう。

タクシードライバーの隠語:

全車に飛ばされる無線連絡。「感度8」は警察の“ネズミ捕り”を意味し、通過の際はスピードダウン必至だ。「〇×ゼロ番地、入れるお車ありませんか?」  タクシーに乗車…

京都の住所はわかりにくい

京都市内の住所はただでさえわかりにくい。「河原町通り上あがる」とか「寺町通り下がる」など、住所がアバウトな記載しかしていない時も多い。

はじめての京都旅行でAirbnb(エアビ)を使用した場合は、100%の確率で迷うに違いない。

まとめ

タクシーの組合から民泊の規制をしっかりしてくれという要望書が提出された。京都市は違法営業を排除できていない状況なので、打つ手なしといった感じだろうか。

罰則や罰金を他国のように厳しくして、違法で増えつづけるAirbnb(エアビ)物件を排除しない限り、タクシードライバーの苦悩はつづくのではないか。

Airbnb(エアビ)が流行ったことで、タクシー運転手も大いに巻き込まれた。