Airbnb「エアビーアンドビー」を違法で営業して痛い目にあったホストの話がはてなにありましたので、Airbnbエアビーアンドビーのブログでまとめてみました。
契約違反はトラブルの元です。正々堂々と営業許可とってやりましょう。
やっぱり違法でやるとリスクが高いですよ。民泊業界は脱税できるし、開業費も抑えられるのでやったもん勝ちという風潮ですが。
ばれなきゃいいってもんじゃないと思います。しかも、その代償が高くつく場合も多い。
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無許可のAirbnbのホストが痛い目にあった話
ちまたで流行っているAirbnbが儲かるという情報を聞いてすぐに飛びついた。やる前にすでにエアビホストとして数百万円の利益を月であげている人からアドバイスをもらったそうです。
アドバイスの内容は、シーズンを考えて値付けしなさいとか、ゲストの満足度を上がるためにはこうしなさいという内容だった。
Airbnbで外国人用に和室限定で探す
外国人が喜ぶようにと、和室限定で探す。東京の比較的に競合が少ないエリアで物件を借りる。エリアの競合は6件しかなった。
転貸しはダメと書いてあるにも関わらず
どこのホストもやっているのだからと、転貸ししてはいけないという契約者にサインをしてしまいます。
その後、家具屋をまわって備品を購入。
Airbnbに掲載すると初日から予約がどんどんあったという。
3か月先まで予約でうまる
3か月先まで、予約で25日以上は埋まる。英語の問い合わせで英語が上手くなった。1か月後には、毎月15万円ぐらいの利益がでる。
初期費用を考えると、半年営業すれば元がとれる計算。大きなトラブルないまま4か月が経過。
不動産会社から連絡が
「住民から外国人がやたら出入りしている。どうなっているのか」という。不動産会社に外国人が沢山泊まりにきているので気をつけますと対応。
その後、内容証明で「1週間以内に退去しないと裁判を起こす」という内容でAirbnbホストに通知される。転貸しがばれたのだ。
すべての予約をキャンセル
キャンセルした途端に、泊まるはずだった予約済みのゲストからメールが沢山送付される。この時のキャンセル料金が30万円以上になる可能性が。
現状回復義務
Airbnbホストは部屋を不動産会社に渡した。契約違反から撤退なので現状回復義務が発生し、50万円以上の修復料金を請求されるはめに。
違法ホストに対してのコメント
- とても有用な情報ありがとう。 インターネットは知らない人と知り合ったり、個人でもいろいろな世界の主になれるけど、Airbnb然りUber然りリスクも多いな。
- ざまあ。法律舐めんなボケ
- 死ねカス
- さすが契約違反を当然だと思ってるお方は返しが違うわ
- 追い出されるのを前提にホストをやるそうな http://airbnbhost.blog.jp/archives/cat_543223.html
- 250マンって契約違反で違法の可能性が高い事業にしてはショッパいな!!!
まとめ
どんなに儲かろうか契約違反や無許可営業はやめておくべきです。賃貸借契約をやぶると、借主は大きな負担を背負うことになります。
とにかく、許可をとってAirbnbをやるしかないですね。旅館業法で許可をとるか、特区民泊に登録してどうどうと営業しましょう。
違法営業はいつか痛い目にあうという話でした。
参照: